「adobeが値上げしたって本当?」
「なるべく安くadobeを使いたい」
こんにちは!
adobeの節約術を探し続けている駆け出しクリエイターです。
仕事で必要とはいえ、adobeソフト代はできるだけ安く済ませたいですよね。
しかも、2022年4月から値上げに。
今回の記事は
- Adobeの値上げの詳細について
- できるだけAdobeソフトを安く使う方法
について解説します。
では、いってみましょう!
adobeの値上げ情報2022年版まとめ!対象のプランは月々払いのみ
もともとあまり安くないAdobeの利用料ですが、今年値上がりになってしまうという情報が入ってしまいました。つらいですね…
値上げの対象は以下の月々払いのプランのみ。
- 年間プランの月々払い契約は、6,248円/月から6,480円/月(税込)に変更。
- 月々プランの月々払い契約は、9,878円/月から10,280円/月(税込)変更。
くわしく見ていきましょう。
adobe cc の価格の値上げの差額は月400円ほど
今回は、月々払いのみ値上がりになります。
個人版の具体的な月額払いの差額は
新料金 | 旧料金 | |
年間契約で月額払い+232円 | 6,480円/月 | 6,248円/月 |
月々契約で月額払い+402円 | 10,280円/月 | 9,878円/月 |
になります。
けっこう上がりますね。
公式サイトでは
年間契約の一括払いのプランに切り替えると最大のコスト削減になる
と記載されていました。
adobeのサブスクが値上げになるのは個人向けと法人プラン
今回値上げになるのは、個人向けのプランと法人プランです。
個人向けプランも単体プランや、個人の年払いで先に支払っているものは対象になりません。
- Creative Cloud 個人版コンプリートプラン
- Creative Cloud グループ版単体プラン
- Creative Cloud グループ版コンプリートプラン
- Creative Cloud エンタープライズ版単体プラン
- Creative Cloud エンタープライズ版コンプリートプラン
引用元:Adobe公式サイト
個人版の月払いが値上がりするのがつらい方も多そうです…。
adobeで値上げしないのはどれ?フォトプランや一括払いのプランは値上げしない
AdobeCCの年払いは値上がりになりません。
値上げすると発表されているプランは以下の通りです。
- Creative Cloud 個人版コンプリートプラン(前払いの年間支払いプラン)
- Creative Cloud 個人版単体プラン
- Creative Cloud フォトプラン
- Creative Cloud Express プレミアムプラン
- Creative Cloud 学生・教職員版コンプリートプラン
- すべての Creative Cloud 教育機関向けプラン
引用元:adobe公式サイト
年払いのCreativeCCのほかにも、個人版単体プランやフォトプランは対象外でした。
adobeが値上げした理由は新しいアプリやサービスが増えてきたため
Adobeが値上げした理由について考察してみます。
Adobeは新しいアプリやサービスなどを定期的に開発しています。
またできるだけユーザーが使いやすいようCreative Cloudのプランを改善しているため、料金が値上げとなってしまったようです。
例えば、今回の改定に伴い、6つのアプリが追加されました。
- Photoshop iPad版
- illustrator iPad版
- Aero、Fresco
- Premiere Rush
- Creative Cloud Express
PhotoshopやillustratorのiPad版はとても魅力的ですね!
僕も欲しいなあと思っていた機能なのでとても興味があります。
adobeの値上げは学生価格に影響なし!たのまなやデジハリのadobe講座価格は据え置き
今回の値上げでは学生価格のアカデミック版は影響がありません。
ですので、学生の方や教員の方でアカデミック版を使っている方はもちろん、通信講座のアカデミック版を使っている場合でも値上げはしません。
通信講座とセットになっているAdobeCCアカデミック版は、社会人でも学生価格で使えるので、僕も愛用しています。
adobe料金の値上げ対策3選!少しでもお得に使おう
月額数百円の値上げとはいえ、長い目で見たら数千円ほど負担になることも。
そこで、今回はAdobeの料金の値上げ対策を3つご紹介します。
- 一括払いに変更する。
- よく使うアプリだけにのプランを変更する。
- 通信講座を利用してアカデミック版を購入する。
Adobeソフトを安く使う方法は、べつの記事でもくわしく解説してます。
興味のある方はぜひ参考にしてくださいね。
adobeの値上げ対策!一括払いに変更する
AdobeCCを月払いで契約している方は年間一括払いに変更するのがもっともシンプルです。
今回値上がりするのはAdobeCCの月々払い。
そのため値上がりする前に、一括払いに変更すれば値上がりの対象外になります。
月々払いにしておくと年間の支払いで5000円近くの値上がりになるので、思い切って一括払いにするというは有効です。
adobe creative cloudの値上げ対策!よく使うアプリだけのプランに変更する
値上げ対策の方法の一つとして、AdobeCCをいったんやめて単体契約だけにするという方法があります。
AdobeCCは20以上のアプリを使えるを使えるお得なパックですが、多すぎてすべてを使い切れいていない方も多いのではないでしょうか。
それならば、普段使っているサービスだけを選んで単体で契約すれば、今回の値上がりの対象にもならないので節約になるかもしれません。
決まったサービスしか使っていない
という方は、一度整理してみて、使いたいアプリだけに変更するのも手ですね。
adobe ccの値上げ対策!通信講座を利用してアカデミック版を購入する
最後の対策のご紹介は、通信講座を利用する手段です。
ヒューマンアカデミーのたのまなやデジハリの通信講座を利用すると、AdobeCCのアカデミック版を1年間契約することができます。
通信講座は1か月39,980円と、Adobe公式サイトの月々プランを1年分払った料金72,336円から比べると半額近く安くになります。
また使い方がわからない方には勉強できるよう講義用の動画もついてきます。
もちろん、AdobeCCだけほしい方にもおすすめです。
ヒューマンアカデミーたのまなについては別の記事でも紹介しています。
adobeは過去にも値上げしたことがある!あとから他のプランを値上げする可能性も
ただ、今回の値上げしなかったプランも今後、値上がりする可能性があります。
単体契約やアカデミック版は今回の値上がりには対象になりませんでしたが、今後いつ値上がりがあるかわかりません。
AdobeCCを使いたい人は、早めに値上げ対策を検討してくださいね。
adobeの値上げは今後も続く可能性あり!今のうちに対策をしておこう
今回の記事をまとめます。
- 一括払いに変更する。
- よく使うアプリだけにのプランを変更する。
- 通信講座を利用してアカデミック版を購入する。
今後もAdobeCCでは新しいアプリや機能を向上させたプランが登場していくと思われます。そのたびに価格の改定や増額が発生していくことも考えられます。
AdobeCCを導入されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。